歌詞

作詞:片野坂悠汰

作曲:片野坂悠汰

曇りの朝が重くのしかかる やけに騒がしい静寂だ 膝を抱え座り込むメランコリー 枕元で塞いでいる 喧騒をイヤフォンで避ける 傷つきたくはない 傷つけたくもないけど もう 水槽の中で呼吸を忘れて なんとか泳ぎながら生きてるんだよ 夢が叶うならいつの日か触れた あなたの手のひらで眠りたいんだよ 無機質な部屋に香る朝食 いつか見ていた景色を見てる 吹き込む風が揺らしてった心が 浮かび上がり咽せいでいる 喉元つかえる独白が今音を立てる リアルに溶けきれないまま沈んでく ああ、日々は 揺らぎの最中で ああ、日々は 日々は 濁流に流され見つける 水槽の中で呼吸を忘れて 何とか泳ぎながら生きてるんだよ 夢が叶うならいつの日か触れた あなたの手のひらで眠りたいんだよ 呼吸を忘れて痛みを忘れて 消えてく泡はどこへ 生きて 生きながら 水槽の中で

楽曲解説

Vo.片野坂が中学生の頃に書き上げた楽曲。浮遊感のあるグルーブと対照的に、歌詞は現実の生きづらさを切実に形容した作品となっている。弾き語りやギターの印象的なリフレインを交えながら、ドラマチックな展開が続くことで、「水槽」という窮屈な比喩で人生を表現しながらも、その多様性や緩やかな広がりを連想させるしなやかさを持った力強い楽曲である。

アーティスト情報

福岡県 4ピースピアノロックバンド お問い合わせは(theprivatetheater.jp@gmail.com)まで

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