楽曲画像
ポートレート
the private theater
1

歌詞

作詞:片野坂悠汰

作曲:片野坂悠汰

見慣れた景色の中 他愛のない話し声と 穏やかな瞳の中 甘い殺意を見た 不確かな日々は続く 確かな摩耗と共に くだらない言葉でいい 今、目を見つめて 四月の朝、僕ら再び恋に落ちて 誰もいない街角、秘密を話すよ 雨の香りが溶け出した今になって 焦るようにまた間違いを犯すよ 物憂げな横顔さえ 誰かの絵画みたいだ 悲劇の波、錆びた鎖 透明な怒り、ひとつ 四月の朝、僕ら再び恋に落ちて 誰もいない街角、秘密を話すよ 雨の香りが溶け出した今になって 焦るようにまた間違いを犯すよ 揺らぎの中、僕ら互いに見つけ合って 誰もいない宇宙で抱きしめるよ 夢の名残で壊れそうな僕を全部 許すように静かに秘密を話すよ

楽曲解説

the private theater 2作目のシングルとなる「ポートレート」は、哀愁の漂う恋模様を耳触りの良いキャッチーなメロディで歌い上げるポップロック・ナンバー。前作のEPや1stシングルから引き継がれるピアノロック特有のダイナミクスが、さらなる進化を経て、より一層新鮮な響きを感じさせてくれる作品である。2023年夏には本作のリリースツアーが行われ、会場限定でCDが販売された。

アーティスト情報

福岡県 4ピースピアノロックバンド お問い合わせは(theprivatetheater.jp@gmail.com)まで

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