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作詞:玉田 和平
作曲:金子 健太
呼吸を止めて あの惑星の海に飛び込むパイロット 遠い昔に飛んだ夏のロケットが見た胸の詰まるような 遠い星の思い出達が手を引いて導くように まるで映画のようなその名前を付けたんだ 夜中の端で見つけた過去の破片が記憶に触れている 眼窩に嵌るあの惑星の影に君の姿を重ねながら 名前をつけた星の記憶が煌めいて 何万回も繰り返す僕らをずっと ずっと見つけてくれるんだ 螺旋の尻尾に手を振りさよならだ 夢で描いてた理想の星の上 この世の果て ずっと遠くの君とまた踊ろう 呼吸を止めて、 あの惑星の海に僕らは飛び込んだ 真夜中過ぎに飛んだ夏のロケットが もう遠くに見える 瞬いている 星の上 この世の果て ずっと遠くの 君とまた踊ろう
2016年結成。明治以前に日本に存在した服わぬ民「山窩」を語源とする。繊細に綴られた日本語詞と、さまざまな楽器による心地良い響きのアンサンブルを探求するロックバンド。自ら足を運び、体験することを大切にしている。2019年に1stアルバム「In a Coma」をリリース。2022年に2ndアルバム「seasons」をリリース。
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