
歌詞
作詞:チヱダ
作曲:チヱダ
急か急かした朝をやり過ごして次は何を整えようか 口を噤み惰性に飲まれていく日々も思い出した後 結局大事なことは等しく理性で語れる訳がない あなたの辛さも私の動く意味も言葉で辿り着けず それでも人は思いの強さがどこから来るのか探したい 周りの顔色を窺ってばかりで忘れそうになるけど 本当にくだらないと思うことは 言葉を諦めた願いが歪み切ってしまうことだ あと少し私の心が素直にあなたに届くのなら もう少しあなたの心を素直に解ってあげられたら 無意味なことなど何一つないとただそう思えるのに さすらううちに身につけた景色の見方が君の壁を高くするんだ 昔は疑いなんて持たずに世界に色を付けてた 今では周りの鉛色に合わせて鎧を作ってる それでも人はあの日の絵の具がどこにあるのか探したい 時間とともに増えた荷物が重くて忘れそうになるけど そろそろ諦めてしまいそうだ だけどさ他人事みたいに自分を片付けんな あと少し私の心が素直にあなたに届くのなら もう少しあなたの心を素直に解ってあげられたら 無意味なことなど何一つないとただそう思えるのに さすらううちに出会った君の手を取り固く結び合いたいんだきっと
楽曲解説
初投稿になります。よろしくお願いします! 大人になりきれない子供が、見る景色がとっくに決まっている大人と、どうしたら解り合えるだろう?と考えて作った曲です。
アーティスト情報
作詞作曲から編曲までを1人でこなす、シンガーソングライター。 自分を出せずにいる人の苦悩や葛藤をロックサウンドに乗せて表現する。 日常の情景に彩りを添えるサウンドを目指し創っていく。











