楽曲解説

漫画「ちはやふる」は、幼い頃に競技かるたと出会った千早が、高校生になり太一や新と再会し、かるたクイーンを目指す物語。そのイメージソングゆえ、まずは高校生の若さを感じさせるポップスを作ろうと決めました。そして、３人の物語であることを意識して、３拍子を取り入れました。他に、競技かるたの雰囲気を醸し出すべく、大胆な払いをイメージした「ズバーン」効果音、丁度のタイミングで札を取る打楽器フレーズ、和の世界に誘う琴の音色も盛り込みました。あ、あと「ちはやふる」の5文字がサビメロディにのるように、ということも意識しました！ そして歌詞ですが、こちらは、ガチちはやふるファンだからこそ書ける内容と自負しております。クイーン若宮詩暢の苗字が「和歌の宮」からできていることに気づいたときは鳥肌が立ちました。←全話読むと鳥肌の意味が解りますので、ぜひ「ちはやふる」と拙作をよろしくお願いします！ファンより。