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作詞:山田 拓也
作曲:棟方 雄也
季節は巡っても暗闇の世界 妄想ばかり膨らんで 過去と理想を行ったり来たり 程よい痛みと小さな恵み どれだけ強い雨に打たれても どれだけ強い風に吹かれても 折れることなく咲くことなく この時を待っていたんだ みどり色した一本の花 開き始めたその瞬間 孤独じゃないと初めて知った 根を張る想いや経験と 並んで色づく花達が 気づいたらもう 誰かのために 何度も優しい雨に包まれて 何度も温かい陽に照らされて 枯れることなく咲くことなく この時を待っていたんだ かかった時間の長さだけ ヒラク花は強く美しく 土へ帰るその時には 少しの悔いもないだろう みどり色した一本の花 開き始めたその瞬間 孤独じゃないと初めて知った 輝きだしたここにいる花 開き始めたその瞬間 理想じゃないと初めて知った 根を張る想いや結束と 好んで色づく花達が 気づいたらもう 誰かのために 気づいたらもう あなたのために
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