真っ白だったんだ

岡田凌太朗
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楽曲解説

誰の思い出も、欲も、強さも最初は真っ白だった。だから自分が本当に好きな色で、やりたいことをやりたいように、そんなキャンバスに似た人生観を歌にしました。

歌詞

作詞:岡田凌太朗

作曲:岡田凌太朗

あの日ぼくは白いキャンバスに 好きな色で好きなものを描いてた その絵はぐちゃぐちゃで今はもう 原型も思い出せないけど できるのが楽しみで 夢中でその絵を描いていた でも今そこにあるのは 自分じゃない誰かが描いたモノクロの絵 僕はその絵をただ塗り続けてるだけだった ただなぞる毎日になってた いつからなんだろう わからなくなったそこに本当に描きたい何か 無くした絵の具をずっと探している だけど僕は肌で感じられる 生きてる感触が色になって僕を包んでいく 本当はもっと違っいたのかもしれない 偽物で灰色のあの日この日 消してしまいたい どこまでも続く道 当て所もなく広がっていく世界 ぼくの地図じゃ行く先を見出せなくて この世界はただ回ってるだけに見えて 刻一刻と形を変えてるのに 誰かに作られた脚本なんかを全うして それで何を得られるんだ 未知の先に光を見出したんなら 信じていけ だからぼくは肌で感じた何かを そのキャンバスに描き出したくて 骨が折れて歩けなくなっても 見たい景色がぼくを強くするんだ Hey Mr.tomorrow 描きたい明日を描いてもいいですか? すぐに出来なくても ちょっとずつでも思い描いていくから ぼくが変わり続けたその道の先で 青い風が溶け出していく 今日ぼくは新しい自分と出会った 難しいことも考えるのはやめた 灰色の空は色をつけ始めて 僕の進む道に虹の橋をかけるだろう

アーティスト情報

なりたい自分、なったもん勝ち。 @変革の2019

shea

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