
こくう
しんきろうのまち歌詞
作詞:鈴木洋祐
作曲:鈴木洋祐
喜びはいつも 悲しみに隠れて 悲しみはいつも 喜びに隠れて 俺は今ここで 誰を想ってるんだろう 本当の言葉は いつだって過ぎてゆく 俺は今ここで 何を想ってるんだろう ふと 目を閉じてみる 声はもう聴こえず 俺は今ここで 誰を想ってるんだろう 本当の言葉は 云わないよ 幸せはいつも 裏切りに隠れて 裏切りはいつも 幸せに隠れて 俺は今ここで 誰を歌ってるんだろう 本当の言葉は 云わないよ 俺は今ここで 何を想ってるんだろう 声は ふと途絶える 声は ふと聴こえる 君は今どこで 何を想ってるんだろう 本当の言葉は 云わないよ 云えないよ
楽曲解説
限られたコード進行、メロディの中で、とにかくいい曲ができないかなと思って作りました。 歌詞も、ジョン・レノンの「LOVE」的な発想で、ミニマルな部分を出せるかと思って、結果的にいい感じに着地したのかなと思っています。 曲の世界線にわかりやすい希望やポジティブさはありませんが、目を閉じてゆっくり聞いてもらえたら嬉しいなと思います。
アーティスト情報
スズキヨウスケ(Vocal, Guitar) 有島コレスケ(Bass) 岩本斗尉(Drums) 良い曲を良い演奏と良いサウンドで届ける。一番シンプルでいて一番難しいことに真摯に向き合うロックバンド「しんきろうのまち」。 ゆらゆら帝国やスピッツ、くるり、山本精一などに通じるような日本語の情感のある切ないメロディーは流行に流されない魅力を放ち、丁寧に言葉を紡ぎながら熱っぽくもあるボーカルにはDischarming manやClimb The Mindのように「うた」として聴く者を強く引き込む力がある。











