送信中
様々な巡り合わせで、同じ時、同じ土地で過ごした仲間達への想いを歌にしました。 その場所は必ずしも居心地が良い訳ではなく、信じられない程の環境や状況であったこと。 お互いに工夫をこらして、楽しく前向きに過ごしたこと。 来るべく出発の日が訪れ、ひとりまたひとりと、見送らなければならなかったこと。 離れても、あの日の仲間の存在を感じれることで自分も頑張れる、そんな気持ちを表現しました。
作詞：toykiss
作曲：toykiss
たわいないを 特別にして ありえないを 笑い飛ばして ほろにがい街を 過ごした 終わりと始まりの 春が来て ここからは肩を寄せあえないけど 忘れ得ぬ仲になれたかな それぞれの片道を 手探りで歩く 最初にたどり着いたのなら この旗を 立てましょう せきららな笑顔に満ちて その毎日は 宝探しで 心躍る朝を迎えた やがて大人の事情に飲み込まれ 決断のとき 迫られる夜も 思い出し顔がほころぶんだ それぞれの来た道を 引き返せないならば 遠くで 君が たなびかせている その旗を誇りましょう 聞こえてるかい 聞こえてるかい この歌は 想いをのせ 風に吹かれ 届け 別れ道 その先は はるか 遠く遠く遠く遠く離る 忘れないで 忘れないで 誇りを ひるまないで 身につけた 強さを 少しだけ ほろ苦い 真実(ほんとう)を 遠く遠く遠く遠く離れても いつか 想い出話に花を咲かせたらいいな たわいないを 特別にして ありえないを 笑い飛ばした 立ち向かうべき試練は今も 潜んでいて 休まる時 なんてないんだ 育くまれた強さに今は 身も心も守られ 目指す場所まで 歩けそうなんだ ありえないを 笑い飛ばして ひるまないで最後まで見届け 来る未来を 特別にした それぞれの片道を 手探りで歩く 最初にたどり着いたのなら この旗を 立てましょう 遠くで 君が たなびかせている その旗を誇りましょう
東京生まれ千葉県松戸市育ちで海外在住し2023年に本帰国したシンガーソングライター。 都内ライブハウスを中心に、ギタリストとしてバンド活動を行っていたところ、 仕事で2011年から上海駐在に。これを機に日本でのバンド活動を休止。 上海、北京では、自身のクリエイティブ活動の他にもハワイアン活動のグループにてウクレレやギターで参加。 2017年北京開催のCRI（チャイナラジオインターナショナル）主催「日中友好45周年記念CRI歌唱コンテスト」では 紅組にハワイアンチームで参加。 自身がロスジェネ世代ということもあり、どんな困難にあっても立ち向かう気持ちや 悔しいことや屈辱的なことがあっても自分を信じて乗り越える気概を持つひと、 持ちたいと思っているひとに共感される曲の発信を心掛けています。 余談。 初めてのハワイで目からウロコの感動。こんな素敵な場所があったのかと、 それまでは海外行くなら世界遺産派でしたが、それ以降は休暇海外はハワイしか行きたくない人になりました。 そして縁があり、北海道函館が大好きです。 北京では北海道人会に参加。
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