歌詞

足元を見下ろして 時を数える 足元を見下ろして 耳を塞いでる 足元を見下ろして 声を殺してる 足元を見下ろして 睨みつけてる 切り裂いて 息を吐いて 突き刺さる 風が 言葉に変わる 刻まれた足跡は酷く歪んでる 光が照らされてる ここで足踏みを 足元を見下ろして 時を数える 足元が震えてる 瞼を開く 切り裂いて 息を吐いて 突き刺さる 風が 問いかける 理想論じゃなくて 予定調和じゃなくて 待ち受けているもの 電撃のような 張り裂ける裂傷 歪んでゆく刹那 遠ざかる残響 喚く声は響いていく 足元を見下ろして 時を数える 足元から落ちていく 空が落ちていく 錆びついた （目閉じて） 息の根が（耳をすませば） 果てるまで （時の音は） 焦がして 駆け抜けて