プリズム
Tropfennotiz歌詞
作詞:glass-aquarium
作曲:glass-aquarium
終わりのない闇の中 君は ひざを抱え 夜明けを待っていた (独りで) 居場所なんて もう何処にもない 全ての人に 心閉ざしたまま ずっと信じていた いつの日にか 飛び立てることを ねえ 聞こえる? 僕の声が 今 闇を抜けて 光よりも速く 君の元へ届くように 孤独と絶望の淵で 諦めないで きっと明日は来るから あの扉の向こうへ 生きてる理由が見つからない いつも君は そう呟いていた (寂しくて) どんなにささやかな存在(いのち)でも その全てが 無くてはならないモノ そっと 手を伸ばせば届く未来 光射す場所へ ねえ 急いで 繋いだ手をまだ離さないで ひとりじゃない いつも君の側で見守るよ 痛みも傷痕も 癒してあげるから きっと 何かが始まる あの扉の向こうへ ねえ 聞こえる? この鼓動が 今 闇を抜けて 光よりも速く 君の胸に響くように 震える目を 逸らさないで さぁ 掴みかけた君の夢は きっと導くよ 暗い雨雲も やがて虹に変わる きっと明日は来るから あの扉の向こうへ
楽曲解説
光よりも速い物質はないとされているこの世の中において、ワープでもテレポーテーションでもなく、光よりも速くキミに思いを届けるプリズムになりたい。混沌とした闇を彷徨う若者たちに、一筋の光を導くことが出来たらと言うメッセージソングです。
アーティスト情報
悲しき旋律の魔術師インテリペリ(ギター)と、水槽の中の吟遊詩人glas-aquarium(ボーカル)のユニットです。











