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かたちの見えない漠然とした不安 夢と現実の狭間を行来する自分 行き場の無い気持ちを、歌に吐き出す
作詞:ツバキ
作曲:ツバキ
好きでもない一人の夜に 好きになれない一人の夜も 傍に居過ぎたせいで あぁ、もういっそ 朝が来なきゃいいのになあ 何も無いのに寂しくて 空かないお腹に放り込んだ夢も 枕元に佇む不安も 身に付いちゃったんだ 忘れ方 忘れちゃったんだ 誰かのつくった歌が 夜の街にばら撒かれる 星の少ない空に 吸い込まれていくんだ 日は暮れる 星を残して 遠ざかる 黒い世界に 指先で触れても あぁ、またきっと 一人眠りに落ちてしまう 誰かのつくった歌が 夜の街にばら撒かれる 星の少ない空に 吸い込まれていくんだ いつもの帰り道で いつもの重い瞳で わかったようなふりして 夜へ逃げていた 誰かのつくった歌が 夜の街にばら撒かれる 星の少ない空に 吸い込まれていくんだ 誰かのつくった歌が 夜の街にばら撒かれる 星の少ない空にそっと 吸い込まれていくんだ 好きでもない一人の夜に 好きになれない一人の夜も 傍に居過ぎたせいで あぁ、もういっそ 朝が来なきゃいいのになあ
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