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作詞:偏目チシヲ
作曲:偏目チシヲ
あの日は微熱だった ふらつく自転車 雨上がり 冬の夜は酷く冷えた あの日を思い出す 屋上の冷えたベンチ 抱えたギターケースに目を伏せる さよならだと思っていた気持ちに コルクで栓をした 「雪が解ける頃には、」と 諦めていた こんな僕でも貴方に触れる 資格があるのなら もう一度歌っていたいの ただ ここで 音楽を聴いて心の弦が震える それにほっとしている僕がいる さよならだと思っていた気持ちに コルクで栓をした 「雪が解ける頃には、」と 諦めていた こんな僕でもまだ前を向ける 終わりたくはないんだ 冷え切っていた心に 火をつける 赤く照らす踏切の点滅 僕を飲み込む真っ黒い空のもと 思わず吐いた溜息は白く濁り イヤホンの音が鋭く刺さる 遮断機を待ちきれなくなって 電車に負けず歌ってやった 確かに あの時ライブハウスだったんだ 音楽が僕を呼んでいる 錆びついていた思い ゆっくりとほどいてく 歌を歌って涙が出るから 安心するんだ こんな僕でも貴方に触れる 資格があるのなら もう一度歌っていたいの ただ ここで こんな僕でもまだ前を向ける 終わりたくはないんだ 冷え切っていた心に 火をつける
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