
歌詞
作詞:飯田泰千
作曲:飯田泰千
ロックンロールが産まれた朝は きっとヒーローが死んだ次の朝だ 夜更けの街で怯えた少年が 握りしめたのはナイフか母の手なのか わからないまま 夜露が窓を濡らした 僕らはそうだ 通り雨のよう 濡れて乾くだけなら あの空に架かっている 綺麗な虹は何だろう ドンウォーリー 例えば 歴史の奥に積まれる命の山と 僕らが歩いてるのは屍の道 行方も知らないままで 僕らはそうだ 通り雨のよう 濡れて乾くだけなら あの空に架かっている 綺麗な虹は何だろう ドンウォーリー 例えば 冷たい石になっても その次の朝に産まれた 赤子の手を握り締めるよ
アーティスト情報
大阪を中心に活動するバンド「月一」 2016年 5月活動再開 幾多のメンバーチェンジを経て現在の編成となる 懐かしさと新しさを織り交ぜながら芯を外さずして馴染みのある一風変わった音楽が特徴的 テーマ性のある濃い音楽から余白のある薄い音楽を使い分け 多重のコーラスワークなどでそれらをさらに盛り立てる中間型バンド 生活の隙間に音楽を 音楽の隙間に生活を 人と人の間に音楽を 喜怒哀楽の中に人を それは今日と明日の間に浮かぶ月のよう











