
歌詞
作詞:Riki
作曲:Riki
寂れた街で 徐に歩けば 涙見せずに 笑顔でいるように 溢れた思いを 小さくまとめて ポケットにしまって 傘を探す 空になって 砂になって 恵愛だけを注ぎ続けて 涸れないようにただ 歌い出せば花が咲くように 闇の中の光さえも 君と重ねてしまいそうだ 隣にいない夜はsilent night 超抒情的なストーリーが だから その深い瞳はscarlet light 耳鳴りのようなサイレンが今も 寂れた街を 徐に抜けると 涙見せずに 素直でいるように 強いられたことを 疑うことでしか 生きられないから 仇を探す 殻になって 様になった ように見せかけて何もせず 折れないようにただ 虚な顔で何かを求める 君の姿を見ただけで 哀で壊れてしまいそうだ 隣にいない夜はsilent night 超常現象的なアイロニーが だから その冴ゆる空はviolet sight 耳鳴りのようなサイレンがしても いつか 傷も思い出になるのかな 癒える前に塩を塗って 罪積み重ねても 君が泣いた そこに在った 道を知った 知り過ぎた愛の全て 許していたいけど 花になって 風に舞った 情愛に惑わされ続けて 儚い 灯りを消してしまっていた 君の熱が肌を刺した気がして 瘡蓋になりそうだった 君への想いが滲み出した 自分が与えた言葉の痛みを 忘れないでおくれよ 声にもならない声で 僕は世界に叫ぶよ 隣にいない夜はsilent night 超抒情的なストーリーが だから その深い瞳はscarlet light 耳鳴りのようなサイレンが今も 頭の中駆け巡る あの日々に捧ぐ睡蓮が咲く 月明かりでできた影が 交わるところで待つよ今も
アーティスト情報
緻密なフレーズと幻想的なサウンドが共存する曲はどれも一度聴いたら耳から離れない それを裏打ちする確かな演奏力とキャッチーなメロディ マスロックにもルーツを持つオルタナティブロックを鳴らす 月が出る夜に会えるバンド「月、冴ゆる」











