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喉が渇いた
つむぎ文庫

歌詞

作詞:

作曲:

一日を終え疲れ果て 眠る時でも 「したい」よりも「すべき」ばかり気にしている 都会の忙しさに差し迫る心じゃ 「好き」よりも「嫌い」の方が目についていた 譲れないものがたくさんあった 誰かにとっちゃ小さな事でも 受け入れと諦めのバランスに いつまでも頭 悩ませていた きっとみんなは 思ったより子供だから 何かの答えを知っているわけじゃない 何で働き 何に生きるのか 分からなくなれば 愚痴を肴に 飲み耽る夜に 今は ただ夜明けを待つばかり 僕が歌うのはどうしようもない事 痛む胸の痛さをただ知るような事 行き交う人通り 絶えぬ街が獣に見えた そこに溶け込み歩く僕もまた きっと僕らは 失うもの失ってもなお 無力を笑い 過ぎる時間を謳歌して 大人になっていく 完成された道に立ち 少し憂いながら 空を見上げた ため息の夜に 今はただ いつかを待つばかり 自分の存在 ここにいる事 誰か僕を見つけてよ 僕の声を 聞いてよ 渇く喉が潤うのを ただ待つばかり

楽曲解説

頑張れば頑張るほどに心がそれに支配され、楽しむことを忘れる。 寝ても覚めても頭はいっぱい、早く結果を出さなきゃと焦り、自分は何をしているんだと責める。 渇きを癒す水を、口を開けてひたすら待つ。

アーティスト情報

Vocal:小詩(kouta) Composer:誉(homare) 透き通るボーカルの小詩と、心を言語化する誉のユニットです。

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