歌詞

小さい頃僕はまだ何も知らなくて 雨が降ると長靴を履いて 水たまりを踏みに行った ピチャピチャ飛び跳ね 傘も差さず雨がっぱを着て 今を楽しんだ 何をやるにしろ純粋で 景色が輝いていた あぁ僕ら今 あぁ泣いていた なぜだろう 昔みたいに 自然といれないのは 傘を差した濡れないように 水たまりも避けて通った いつからだろうこの感情は 悪いことじゃないんだろうけど ピチャピチャ飛び跳ねる 雨粒が足元へかかるのが嫌になった 何をやるにしろうんざりして 景色を狭めていたんだ 降り止まない雨に ため息を落とすような 日々を過ごしていく毎日 そんな毎日に天を仰いだんだ 傘越しに見る雨粒が 少し、綺麗だった あぁ前を見て あぁ泣いていた 卑屈になんてならないように 今を受け入れた すっと晴れ間が差し込んだ