歌詞

作詞：天笠 凪

作曲：頌生

空回りして出会った 何年かぶりの“好き”は 限りなく薄かった 堂々巡り 似た色彩が 重ねる年齢の層 染みてく “じゃない”を続けるつもりだった そのほうが楽なのかわからなくなって 不貞寝した過去を起こす 電子機器に熱を託して 会わないはずだった 小さなスタートが 強く吹いた風に押された 運命だとかいえば ちょっとは綺麗になるかな? 盗まれたいな 昔出かけた場所 何となく行ってみたり 好きそうな音楽をみつけたら 教えそうになったりして 溢れる声はあなたのもの 合わないはずだとかで 止めたスタートを 風のせいにして 押したんだ 美化して言うドラマ いくつもあるけど 私もいれてくれる? 風の色は青 鮮やかになった スローモーションの雪 降る 美徳がよろめいて形が崩れた つらりつらりと染まった 真心はこうだから 春の隣はあなた でもかわいいままでいたかったな 悪いとこなんて見られたくない それでも君といたい なんて言われちゃったら 悪い子で私は涙の準備する 風の色は青 鮮やかになった 風の色は青 艶やかでしょ? 風の色は青 鮮やかになった 翳り無くして会おう？ あの街でも