歌詞
作詞：青冬
作曲：青冬
どこにもあるかな チラチラと花びらと 教科書に描いた絵も どこにも見つからない 自己には無関心で 他人のことばか考えてしまう君に この歌で cheers 青春よ 谷は大地のScar やがて水が満ちて 流れは道を描く 海と出会うまで 君もそう思うんだろう 生き物の美しさも まだまだ語りたい でも君はもういない 自由を欲しながら 水の中で泳いでいる 見えない檻の中 声も出せずに沈む 光を探す途中 ゆらゆらと夢を見た 届かぬ空の色を 忘れたくはなかった 僕気づけなかった 君は笑って誤魔化した 花が舞い落ちる 君は風になった Starが瞬く夜に 言いたいのは goodnight goodnight 夢で傷つけられないように 目を閉じて goodbye 最後に 教えてよ 最後に 伝う 最後に 教えてよ 最後に 伝えるかな 谷は大地のScar やがて水が満ちて 流れは道を描く 海と出会うまで Starが瞬く夜に 言いたいのは goodnight goodnight 夢で傷つけられないように 目を閉じて goodbye goodbye goodbye goodbye goodnight
楽曲解説
今回は、友情ソングとなります。 高校時代の友達は昨年、空の星になりました。 学校では普段静かな人で、もしかしたら彼のことを覚えている人は少ないかもしれません。 この人もういないことに、誰も気づかないかもしれません。 だけど、 トカゲの美しさや、生物学の魅力について語り合える友達なんて、なかなかいないでしょう？ 猫や犬といった哺乳類のような身近な動物だけでなく、他の動物たちにも比類なき美しさがあると思っています。 個人的には、ザトウクジラやシャチ、ライオン、フェネック、そしてフクロウ、ミドリニシキヘビなどが好きです。 たとえ主流ではない存在であっても、虫や爬虫類が苦手な人が多くても、あの頃の私たちは、そうした生き物たちの美しさについてよく語り合いました。 高校生の僕らは音楽活動のかたわら、生物への深い愛から、市の科学展や学術コンテストにも推薦されるほどでした。 そんな彼は、いつもおどけた笑い声で心の痛みを隠していたようです。 それに気づいていたのは、ごくわずかな人だけだったかもですね。 人間が本当に死ぬのは、人々から忘れ去られた時だと考えてしまいます。 だからこそ、この曲は「記憶すること」をテーマにしています。 今回表現した世界観も、皆様にも気に入ってもらえたら嬉しいです。 「覚えていることが、尊いと思う。」
アーティスト情報
迷うなら、 旅に出よう。 世界にはいろんな生き方があふれてる singer-songwriter、orchestra composer
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