送信中
作詞:原龍太朗
作曲:原龍太朗
さてどうしようかななんて言った言葉に感情は無くて 今は実感が湧かない分 コーヒーはしっかりと苦くて スピーカーから次第に流れる音が途切れたりして 君が横にいないことに違和感を感じ始めた 時間が経つのは早くて時計の針は回るばかり 写真を飾ってた壁の画鋲の跡が何度も目に入る 例えばあのとき僕が君の腕を掴んで離さなければ 君は変わらず叫びながらも進んでいく足を止めて また一緒にいる条件を出してくれたのかな 例えばそのとき僕が君に言い訳じゃなく謝れたのなら 僕は一人で部屋で横になって君と一緒に撮った写真を眺めていないんだろう 写真を見返していると昨日のように記憶が戻る 釣りがしたいと言ったのは君なのに釣れるのは僕ばかりで 花火大会で買ったレモンサワーで顔が赤いのは 君は寝不足で暑いからでいつもは違うと言う 数えきれない数の写真の君の顔を見返しては 数えきれない数の懐かしさと後悔が押し寄せる 例えばあのとき釣れた魚で君がお腹を壊さなければ 打ち上がった花火がまとめて あふれる人混みでも綺麗に見える場所に 君を連れていくことができたら 例えばそれでもありがとうねと言う君の優しさに気づけてたら 僕は一人で部屋で座り込んで 君との思い出の写真を消そうとしてないんだろう 例えば君が他の誰かと同じような日々を過ごしたとして 今日までの僕との日々をそのたびに思い出したとして 例えば君が今の僕と同じ気持ちになる自信があるのならば 僕は一人で部屋で横になって君と一緒に撮った写真を眺めていないんだろう
ログインが必要です
確認この楽曲はフォロワー限定公開です
また、フォローするには
ログインが必要です
この楽曲はフォロワー限定公開です
フォローするこの楽曲はアプリ限定公開です
利用規約およびプライバシーポリシーを確認し、
同意のうえ登録・ログインしてください。
利用規約およびプライバシーポリシーを確認し、同意のうえ登録・ログインしてください。
アカウント登録はこちら