歌詞

要するに僕たちは 蛹のままだってそうなんだろ 飛び立たないままなんだろ 変化した朧げな視界で 開け放った窓際 いつも落ちる花見てた 悲しいことなど 死んだら忘れる 考えは止まない 呼吸をするだけで傷つける そんな想像が蔓延る 聞こえるか心の声 反響する音は増幅している 狂いそうなくらい 五月蝿い、聞きたいことは聞こえない 知っていることに投げる疑問の記号 あなたとの記憶たどるよ でも追いつけないスピード 知らないばかりに 僕らは上手く広がらない なんでなんであの子みたいに 飛べないの だってだってって耳を塞いだ 感じたことある温度に まだ頼ってしまうんだろう 消えてしまったら と思えばいいの 思うことすらやめたい僕ら、 いないふりをするだけで 分離した二つをつなげる それでも ただ必死に生きるのが 辛いってそうやって思うから またわたしを やり直す