
歌詞
作詞:ukiyojingu
作曲:ukiyojingu
都市の空気感から「身体」を取り戻すことはもうできない。 都市の喧騒が積み重なった巨大な塊の中で生活することで、 私たちは、安らかに終われるだろうか。 技術の発展によって発達する今後の可能性が上がることで、彼の印象は変わりそうだ。 もうすぐ公開されるであろうものがたくさんある。 商業音楽の墓場の上にたくさんある。 ずっと前から、凍り付いていたのではないだろうか。 誰しもが、凍り付いていたのではないだろうか。 目が覚めて間もないので、気づいていない間にライブハウスに行った。 この時代、金銭から逃げることはほぼ不可能ではないだろうか。 のちに回復措置をとって分析してみたら、実際にはそんなものだった。 「ご利用ありがとうございます」といわれ、徹夜して分析してしまったのだろうか。 思い出を思い出のまま記録することは、論理では解明できない直観の領域にいる。 何か靴の中に乗り込めない異常さを、私は感じている。 もはや何が過剰ではないのだ? 私たちの自由が奪われている状態を冷ややかに見ている貴方は、 まるで交通事故を起こした匿名だ。 スケジュールが今日ようやく落ち着き始めたようだ。 自分としては嬉しいことでないか? 思い出を思い出のまま記録することは、論理では解明できない直観の領域にいる。 ほぼ実行とを決定したのか、あるいは売り上げを踏まえてのことなのか? ずっと前に凍り付いていた問題であったが、何かが違う。 身体における都市の在り方は、そういうものだったのではないだろうか。 ずっと前から、そう決まっていた。 被造物では愛を持ってはいけない。 今後の技術発達によって、都市の身体はこれからも変わるだろう。
楽曲解説
私は以前、「diary」という動画を作ってニコニコ動画上で公開したことがあった 。私は過去の自分がTwitter上でつぶやいた文章とその背景にある思想の繋がりから言葉たちを切り出し、それを強制的に排砂位置することによって、従来の言語の文脈から切り離された新しい言語の繋がりを作り出したのだ。その言語たちは一方でもともとの文脈から完全に切り離されたゆえに元々の背景——「微細は失われたのか?」において私が「第二の微細」と称したものと同じかもしれない——を失うが、多方で新しい文脈の中に併置されたことによって、それ自体が新しい背景=「第二の微細」を得ることができているものであった。「diary」の実践は自身の過去ツイートのパラフレーズによる「微細」の再生成、再構築であるといえるかもしれない。
アーティスト情報
since 2016











