歌詞

作詞：おはる

作曲：難波孝司

聞き飽きた街の音 君はどこに居るの 無意識に口ずさむ懐かしいメロディー たとえ全て失っても何も選べないくせに 期待してなかったけど 空が落ちてくる 目障りな一等星 何も見たくないな 焦らせる赤いネオン 憂鬱を拗らせた 弾けた泡 ゆっくり溶けていった 傷に沁みて痛いな たとえ全てが叶っても何か足りないままで あれもこれも欲しがってる 穴を埋めるように 声殺して泣いた夜 君は知らないでしょう 手当たり次第 傷つけて また沈んでいく 炭酸の抜けたサイダーみたいだな 鈍くなってく感覚 もう戻らない 瞬きする間に浮かんで消える言葉 ゆらりゆらり流されて深く沈んでいく たとえ全てが叶っても何か足りないままで あれもこれも欲しがってる 穴を埋めるように たとえ全て失っても何も選べないくせに 期待してなかったけど 空が落ちてくる 重いな