「キリングジョーク」雨露鱓の楽曲ページ｜Eggs｜インディーズバンド音楽配信サイト

キリングジョーク

歌詞

作詞：雨露鱓

作曲：雨露鱓

言葉じゃ泳げなかった海で対岸ではまた一人で羨んでるだけの私の孤独は瞼をはみ出した誰かの言葉じゃ語れない誰かの歌じゃ嘘くさいだからってほんとの話じゃ誰も聞く気にはならないささあ、どうしよ　この言えなかった言葉をお前の口に突っ込んで掛け声に合わせてこの引き金をつまらないとか言わせないぞ　ほらこんなに楽しいでしょうだうだうだやってんなよ　つまらねえからわたしったら寂しくて仕方がないみたい溜息交じりの輪の談笑で　素晴らしいオチが聞きたいならここでポケットにこっそり手を忍ばせれば急上昇、バズワード、トレンド一位　ねぇ、どれがいい？　散らかった部屋に埋もれたまま割れた窓に指を這わせる何かが足りない日々がまともな欲求から蝕んでいくこのままで日々が過ぎれば退屈に身を委ねれば焦燥も全てを忘れて平和に生きられるのかなさあ、どうしよう　また悲観的な夢想家の不埒な心が欲しがってる　楽園がざわつくこの引き金を　笑えないのは当たり前でしょ　自我が無くても気持ちいいんでしょ？みっともなく逃げ回ってよ　つまらねえからわたしったら楽しくて仕方がないみたい目の前を塞ぐ霧が晴れて　さあ微睡む世界に劇薬を誰が望んだとしても自分を殺せやしないから湿ったこのユートピア壊してく　さあ笑って　ねぇ笑ってわたしったら　また誰か殺しちゃったみたい躊躇いもすべてもう忘れて　退屈しのぎにこの引き金を誰も私の方ちっとも見てやいなかったんだもん今更なにしたって見逃せよ　こんなノートの端の落書きぐらい空しい妄想を綴る　話題の絶えぬ億劫な日々は今日の主題も『人畜無害』で　最適な返しと笑いを『わたしったら』なんて冷めた笑いが聞こえちゃうから今日の物語はおしまい　続きは引き出しの中で

楽曲解説

ジョーカーに感化された孤独な女子高生の曲

アーティスト情報

雨露鱓

作詞/作曲ロックやゲーム音楽などを好みます

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