歌詞

作詞：嘘八百

作曲：嘘八百

あーさむ　マフラーを巻く 俺の感覚　まじで淡白 髪は乱雑 今日も半丸　歩く歓楽　オヤジ痰出す　 「頑張る」今朝出る前に一言　彼女小言も言わず御心 「どこそこの誰が結婚したよ」って顔され俺しどろもどろ ￥９００出して軽々 買ったネクタイが首を絞める　札札 水虫できる革靴で流離う　意識せずとも人生にフラグ立つ 格好だけは背広着とる大人　諭吉３人分のスーツ重た 常に笑ってたら「本心どこや？」　心に歪み　女上司に 「君は言いたいこと伝えるの苦手だね」って言われたけれど別に意外じゃねぇ　そんな自分をいつも見かねてる　 頭の中はずっとイかれてる　乱れてる思考 書き出す左手　 言葉にならない気持ち屍になって胸は縛られる　 俺の精神はまだ成人に至らねぇよ これからの計画立ってない　いつだってアドリブです　 カンペない　俺は全然関係ないわ　って思ってるけど求められる完成体　 いつの間に内面の葛藤　普段自分に目を逸らす「あっそう」 抑圧された気持ち感情　個性殺しふられる番号 「あれも大事そう、これも大事そう」ってカバンに詰めるが 結局再利用もできないゴミを背負って管理棟で　燃やし煙で 流したい排気口　無駄な物恐れず　ポイできないから　 ほいほほいって飛べないっぽいね　ちょっとでも身軽になりたい身体　傷と汚れは取れないっぽいね 遅いね気づくのほっといて　とろい自分　 ちょっと待ってトイレトイレ 思い出は気張って　水流そうよそれかその辺に置いておいて 覚えれる量なんて　限られてるから間違えは先駆けて諦めてる 人生に俺はだいぶ舐められてる　パシられて不意に足かけられてる 「タリラリラ　マッパになりたい」 親の雷だってさっぱりだった　中学生から何も変わっちゃないから　問題と責任スルーパスしたいけど 缶チューハイをグっと飲みぐっと堪える　そのうち来んやろ三十代 グットラックじゃねぇよ　クソが上手にすっと世渡り　 まんじゅうこわい これからの計画立ってない　いつだってアドリブですカンペない 俺は全然関係ないわって思ってるけど求められる　完成体　 いつの間に内面の葛藤　普段自分に目を逸らす「あっそう」 抑圧された気持ち感情　個性殺しふられる番号 乱闘に賛同し　脱走を諦め　伴奏に沿ってこの世を完走 嫌だよ　アンコール　死ぬ時はlike a 人から出た血吸いとったタンポン 怨恨、嫉妬、ect..そんな他人のけったいな思いが殺到 そいつら閉じ込め消すマンホール　そしてこの場でアート