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才能に恵まれた人間が周りの環境によって羽をもぎ取られる唄。
作詞:Utaki
作曲:Utaki
ぴったりついてくる影法師 君を置き去りにしたい 羽が生えた日を覚えている 半透明な羽に美しい筋 世界が高速で回っている それを見下ろしている今 砂時計を割って中の時間を解き放ち 無限の空へ行こう 太陽の影にいるのはもうやめた 地面にしがみつくのもやめた 世界の中心じゃなく外側へ 自由を求めて羽ばたいていく やはり少しだけ疲れる飛行 麻痺したような身体と心 羽が生えた理由は知らない 勇ましく美しい色彩 優しくなれた気がした 不安も狂気にも羽がないから 雲の上まで来たけどやっぱり気持ちいいや いつでも晴れているから 何か大きな力じゃなくて 僕だけの力で今がある だけど今日は昨日よりも 高く飛べることができなかった 背中から血が流れている 太陽に手を翳し畳んだ羽を広げる 難破船の帆みたいだ 今日は日陰で休息を取る 羽を他人に踏まれる 物珍しそうに羽を見る人々 値踏みするように触れる人々 もぎ取ろうと羽を鷲掴む人々 逃げようにも力が出ない 血管の浮く腕が羽に伸びる 背中から血飛沫 もげた羽は汚れてる 落とされた僕は背中の傷を止血して 人の形でまた影を引きずる やがて傷は埋まり歩きを覚え 僕を殺した人々の群れへとける 別に恨んじゃいないさ そんな昔のことはもう忘れたから
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