ヒューゴ
うたたね歌詞
作詞:小野雄大
作曲:小野雄大
我慢することに慣れっこ 嘘笑いするのも慣れっこ 近頃は期待しない 傷つくのわかっている 舌を噛み続けた結果 日に日に分厚くなれた 傷口に塩を塗り 耐えることには慣れた 川のほとりで泣いた 鳥に憧れ鳴いた 苦し紛れに投じた一石は 二段階跳ねた できればこの世界が 幸せならいいのにな 晴れた日空見上げたら 花が降るような 今までの辛いことが これからを決めはしない ゆるく行こう 悪魔さえ諦めちゃうくらいの ふとした夜を襲う 長い孤独の悪魔 嫌なことばかり目につくのって 悪い癖だよね できればこの世界よ 愛と平和で満ちていて 垂れたこうべに花びらが 添えられるような かさぶたを剥いでも 傷口を舐めても 変わらないことのすべてに できればこの世界が 幸せならいいのにな 晴れた日空見上げたら 花が降るような できればこの世界が ラブとピースで満ちていて 悲しいって泣いた人に くちづけよあれ!
アーティスト情報
2013年結成。東京・神奈川を中心に活動。大学の音楽サークルで出会った小野雄大(歌とギター)、藤岡なつゆ(歌と鍵盤)、もーしー(ドラム)の3人に、以前から親交のあったナムカワ(ベース)が加入。アコースティックスタイルによるオーガニックなサウンドの上に、男女混声のあたたかい歌のメロディ、そして生活の中からにじみ出る感情的な風景を切り取った歌詞が、聴く人の心を優しくなぞる。











