送信中
生活はどうも負け越しで、それでも春はすぐそこに来ていて21歳になってしまうのだ。
作詞:高野望
作曲:高野望
生活はどうも負け越しで それでも自分が可愛くて 溜め込んだ公共料金 アナーキー・イン・ザ・1Kじゃないのよ 時折何かに苛立って 信頼のおける自販機で あの子の分まで買った ドクターペッパーを飲み干そうぜ ここより時間がゆっくり流れる あの子の産まれた町まで行こう 流行に乗れなかった僕たちの シラフの逃避行劇さ 21歳になってしまう 春はもうそこで手招きしていて 腹を空かせた金曜の午前三時の 緩い幸福に似た焦燥よ 21歳になってしまう ボアダムを知っていれば僕たちは 恋をしても弱くなることなんて なかったのかもしれないな 生活はどうも負け越しで それでも自分が可愛くて 郵便受けのチラシ達 生命の在り処が溢れ出している まだ何も残せていなくて まだ何者にもなれていなくて それでも春は迫ってきている 21歳になってしまうのだ 生活はどうも負け越しで それでも自分は可愛くて あの子の分まで飲み干した ドクターペッパーは炭酸が抜けていて まだ何者にもなれてなくて それでも春はすぐそこに来ていて 僕たちを待っている 21歳になってしまう くたくたになった言葉で繕った 青春小説みたいな歌でも 革命の狼煙になり得るのだろう 21歳になってしまう ぐだぐだな日々をだらしなく描いた 何者にだってなれる僕たちの シラフの快進撃さ
ログインが必要です
確認この楽曲はフォロワー限定公開です
また、フォローするには
ログインが必要です
この楽曲はフォロワー限定公開です
フォローするこの楽曲はアプリ限定公開です
利用規約およびプライバシーポリシーを確認し、
同意のうえ登録・ログインしてください。
利用規約およびプライバシーポリシーを確認し、同意のうえ登録・ログインしてください。
アカウント登録はこちら