
狭まる視界、海へ還る未来
うつりか歌詞
作詞:佐々木こたろう
作曲:うつりか
不自由と自由の違い 分からなくなってきた夜 親元離れて暮らして 曇り空がお似合いだ 錆びた 体が 突きつける 冷めた 理想は レンジの中 明日 目が覚めないとしても 涙 流すほど未練はない なんでもできると思っていた 少年の目は輝いて 社会の一部だと思い知った 僕の目の光はどこへ できない なれない 狭まる視界の隅 錆びた 体が 突きつける 冷めた 理想は レンジの中 明日 目が覚めないとしても 涙 流すほど未練はない 潮風にあたりすぎたみたい 心も体も錆びて崩れてく このまま海に帰るんだ 爽やかな気分で帰るんだ
楽曲解説
自分がこの世から消える時、どのように消えていけたらいいだろう。そんなことを考えながら作った曲です。
アーティスト情報
二人組ロックバンド 「うつりか」とは、ある物に伝わって残っている、他のものの香りのことを指します。 大学の頃に活動していた前身バンド時代から、メンバーは変われど、その曲にある香りは確実にこのバンドに移り残り続けています。今日そんな曲を聴いてくれている皆様にも、わたしたちの曲の香りを少しでも感じてもらい、辛い時やどうしようも無くなった時、ふと香りを思い出すように、私たちの曲の香りが皆様に移ることを願っています。辛い時やどうしようも無くなった時、ふと香りを思い出すように、私たちの曲の香りが皆様に移ることを願っています。











