
初期衝動
うつりか歌詞
作詞:佐々木こたろう
作曲:佐々木こたろう
ノイズに乗った波が 声に聞こえたから 水面に寄せる波が 無常を写したんだ 声を上げろと 叫んだ声は 波紋になって 広がり出すか 波に揺られて 流されたとて それは響いた 確かに響いた 揺らいだ 日常は少しずつ 崩れ始めた 崩れ始めた 初期衝動 ここから始まる 抗う術は ずっと前から ノイズに乗った波の そばに行けたのなら きっとやり直せるさ 無様なこの人生 どれが正解 答えはあるの 分からないけど 道は続いて 幻だって いいんだだって それは希望だ 確かに希望だ 揺らいだ 日常は少しずつ 変わり始めた 変わり始めた 初期衝動 いつまで続くの 先の見えない 旅路を行く
楽曲解説
何かを始めるための衝動 今自分は何で創作活動をしているのだろう そんな原点を振り返って、曲を作りました
アーティスト情報
二人組ロックバンド 「うつりか」とは、ある物に伝わって残っている、他のものの香りのことを指します。 大学の頃に活動していた前身バンド時代から、メンバーは変われど、その曲にある香りは確実にこのバンドに移り残り続けています。今日そんな曲を聴いてくれている皆様にも、わたしたちの曲の香りを少しでも感じてもらい、辛い時やどうしようも無くなった時、ふと香りを思い出すように、私たちの曲の香りが皆様に移ることを願っています。辛い時やどうしようも無くなった時、ふと香りを思い出すように、私たちの曲の香りが皆様に移ることを願っています。











