歌詞

僕が今日中に死ぬのだとしたら 苦しまないように消えたいのです 安物のベッドでよいのです 僕にはお似合いのはずでしょう 明日の天気予報を見ながら あなたの傘の心配をするのです 雨音が窓を何度もノックする 満たされたはずの今日が始まる ほらさっさと僕を放り出してよ すぐに流れるさ、エンドロールが きみに会えなくなるのなら それはちょっとだけ寂しいけれど ひとはいつだって不幸だと 思わせてほしいのです 幸福さえ恐ろしいのです 煙草の煙が部屋を汚してる 嗜好と快楽、生活と亀裂 不安の9割は起こらなくても 毎日投げて当たらないサイコロはない ほらさっさと僕を放り出してよ すぐに流れるさ、エンドロールが きみに会えなくなるのなら それはちょっとだけ寂しいけれど ひとはいつだって不幸だと 思わせてほしいのです 幸福さえ恐ろしいのです 部屋にホコリがゆっくりと溜まっていくように 僕らの生活はきっと少しずつ壊れていって 本当に臆病になっちまったもんだな なくしたくないから幸福はいらない ほらさっさと僕を放り出してよ すぐに流れるさ、エンドロールが きみに会えなくなるのなら それはちょっとだけ寂しいけれど ひとはいつだって不幸だと 思わせてほしいのです これが僕の最終兵器