楽曲画像
Nostalgia
Veildrop

歌詞

作詞:Veildrop

作曲:Veildrop

茹だるような熱を浴びて 焼けた肌 煌めいて落ちていった日々 振り返って夏を 見ればほら 嫌になるほど懐かしくて 当たり前のステップは少し飽きてきた頃なの 退屈な時間も嫌いじゃないけどちょっと 胸が痛むことばかり思い出してしまう 今日は少しセンチメンタル 魔法は空想に溶けていく 秋風は人混みを抜けて(駆け出していく 振り返らず) ぼくを知らぬまま頬をなでる (追い越していく 振り返らず) 涼しさとぬるさの間 まるであの人がくれた愛だ ああ 空が綺麗だ 濡らした髪を乾かして 煙草の煙を吐き出してみる 無意味にも思えた そんな時間でも いつしか 愛おしさに泣いて そっと抱いても 消えてしまう日がくることを 分かっている 秋風は人混みを抜けて あなたにも会いに行くのだろう よそ行き顔のそれをただ見送って 肌を刺す12月を 迎えに行こうか 時計の針が戻る ことはないと呟くあの人の影 当たり前と流した 退屈だ ああ今 夏が死んでいく

アーティスト情報

関西より、抒情的で儚さのある歌声とブルージーなギターが絡むサウンドでハートの奥を滲ませるロックユニット。

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