
熱中症
Veildrop歌詞
作詞:瑞果
作曲:瑞果
校庭で駆け回る中学生たちが 例外なく同じに見えた昼下がり 塀の中 白と黒 吸い込まれそうで目を背けてしまった あぁ誰か私を攫ってお願いよ ねぇ燃え上がるってどんなのか教えて 今のままではなにもかも足りないわ クラクラしたいのよ ねぇ先生 いつかお酒も飲めるようになって 夜が更けてく その境目 目掛け走る 電車の窓 白と黒 くたびれたシャツの私を映し出すの? あぁ誰か私を攫ってお願いよ ねぇ大人になる怖さならわかるわ 今のままではなにも残せないの クラクラさせてよ ねぇ あぁいつだっていい子でいたわでもそれじゃ つまらないって気付いてしまってから いつも何かに充てられて 目眩の中駆け出して 転んでは息を確かめていたい私 熱中症 静かに生きているだけではどうせ いつか躓くのでしょう? ねぇ先生 教えてよ ねぇ先生
アーティスト情報
関西より、抒情的で儚さのある歌声とブルージーなギターが絡むサウンドでハートの奥を滲ませるロックユニット。











