歌詞

作詞：藤沢大也

作曲：藤沢大也

陽の光から 逃げ隠れするように 駆け抜けてきて たどり着いた この中でさえ もう居場所が分からない ただ嘆いている 故に悲惨たる現状は暫し追いやって くだらない嘘で凌ぐ 気持ちが痛いや いや、呼吸回数判断の指定席なんて 欲しがったって 望んだって 願ったって 貰えない 人に愛される自分を探し 華奢なプライドを保ったつもりの僕じゃ 誰からも見向きもされず消える 人事を尽くして天命を待つ その言葉どおり生きていけたなら僕は どれだけ自分を愛せるんだろうか 混迷の中を 掻い潜っていくように 駆け抜けて また先を見ている あいつの周りには ずっと誰かが居るから 虚しくもなる 故に燦然とする過去の栄光を いつまでも首からぶら下げ 気持ちが悪いや いや、それも全部込み しょうもない人間でしょ 苦しくなって 逃げたくなっても 受け入れなくちゃ進まない 得意な顔でぬるま湯に浸かり 虚勢を張って 積み上げたガラクタばかり そんなのとうに見透かされている 人事を尽くして天命を待つ その言葉どおり生きていけたなら僕は どれだけ自分を愛せたんだろうか 故に単なる憧れじゃ もうないんでしょう 躓いたって 倒れたって 這いつくばっても 追いかけたい 人に愛される自分を探し 華奢なプライドを保ったつもりの僕じゃ 誰からも見向きもされず消える 人事を尽くして天命を待つ その言葉どおり生きていけたなら僕は どれだけ自分を愛せるんだろうか