歌詞

作詞:風町ほっけ

作曲:風町ほっけ

朝日が丘に陽炎を 残したまま揺れる街灯 坂を下れば見えてくる 小汚いバスに乗り込んだ 行く先など語りもせずに 運転手だけが分かってる 何もない街の価値観で 浜辺に脱ぎ捨てられた殻 これから何処へ飛ぶのだろう 樹々も何もない街の外れで そういや子供の頃に見た 一際目立つ色の背中は どこかで落として来たのだろう 不安定な翅背負ってた 行先も無い選択肢も無い 喰われて終わる運命だろう 足癖の悪いままの旅路で 震えた胴体を這い擦る 意味もない程虚しさだけが 嘴から溢れて消えた 何も何もない何も見ていない 味もない翅も残ってない 無理もない騒ぐのも無理はない 何もない街だから無理もない

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shea

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