緩みの許されない螺旋(ねじ)
若草屋北斎歌詞
作詞:若草屋北斎
作曲:若草屋北斎
政治家は 野太い声で自慢の説を唱える 狡賢いハイエナは ニュースを早く金に換える 異国語の入り混じった熱気とざわめき それなのに 大きな奔流は誰にも止められない 頬を切り裂くような冷たい風の夜 不吉な兆しを示す赤く輝く星 後には引けない決意に満ちた瞳 固く結ばれた血の気のない唇 希望と不安と苦悩を乗せて 大きな摩擦を受けながら汽車は走る 緩みの許されない螺旋(ボルト)になりきるしか 生きて行けない世界 狂気のスピードで 急き立てられるまま 走り続けるだけ 破滅へと向かう それは 最期の美しさ それでいい 後には引けない
楽曲解説
現代社会の大きね歴史的流れについて考えてみました。
アーティスト情報
地元会津を愛し、猫を愛し、音楽をこよなく愛する者です。 現在の日本の音楽シーンにいささか閉塞感を抱いており、新たな地平を切り開こうと、2014年5月より、音楽業界における現代版北斎こと「若草屋北斎」として活動を開始しました。 ポップ・普遍的でありなながら他に類のない個性的音楽世界の構築を試み、詩とメロディーラインには妥協を許さないことを信条としております。 また、楽曲については、オーソドックスでありながら革新性を追求した音作りを目指しております。 類似した作品や他のアーティストの真似と言われるものがない、40曲以上の作成を目標に目下作品を制作中です。











