歌詞

作詞：才谷梅太郎

作曲：若草屋北斎

美しき物を見てきた　姿に憧れて 未熟な自分をみてしまった 自分の弱さに心を奪われて 歩く事が出来なかった 君との時間は少ないけど それを考えるのはやめた 目移りするその世界は　新しい自分だった でもその事に気付いた時は 世界に対してはもう手遅れだった 染めた手を見たときに　見つめられた時 自分の派手派手しい格好は 恥に感じてしまった カランコエを見つめて 自分は大輪の花を咲かせたいと願う 何不自由ない君は　解るかな 空を眺めて夕立に合わせて セッションするも 自分に酔いしれて　それは出来ない その時に君は何を思ったか 目の前の花が　いとおしく見えた もう遅い 祈っても答えは出ず 自分に酔いしれた事しか分からなかった その数だけ君の祈りも届かず 残されたのは剣とライフルだった 悲しき剣に写る顔は泣いている様に見えた その分自分はひた向きになっても 悲しき剣は　悲しさと慈愛する感情しか 伝わって来なかった 冷たい冷たい覚めた自分 全て運命に抱かれて 今日もどこかで旅をしている