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遠い真夏の日差し
wakami

歌詞

作詞:wakami

作曲:wakami

歩けないと駄々こねて 歩みを止める青空の下 歩けなきゃ置いてくよと 振り返れば小さな点が泣く あの頃の泣き声は蒼く 抱きあげて肩車 頬に涙の跡 あの太陽の下で 風もなくて知る人もなくて 重なる記憶が蘇る真夏の日差し *** 受け取った坂道を 言われるがまま靴を鳴らして 歩けなきゃ置いてくよと 振り返れば大きな僕が泣く あの頃の風は強く 鳴り響く風車 頬に涙の跡 ありふれた毎日も 動けなくて ただただ動けなくて 霞んで見えない分かれ道 麦わらの影 *** それぞれの道が重なり合う 新しい風 頬に涙の跡 穏やかなこの日々も 愛しくて ただただ愛しくて ふと見かける野良猫に頑張れよと願う この太陽の下で 嬉しくて ただただ嬉しくて 重なる記憶が蘇る真夏の日差し

楽曲解説

幼いあの頃、辛かった会社員の頃、そして現在、それぞれの点がひとつの線上にあって、どれも愛しく想うことをテーマに書きました。

アーティスト情報

地元のカフェ処での定期ライブ、不定期に浜松駅前でオリジナル中心に路上ライブにて活動しています。あと、オリジナル曲を持ちたいと強く思っている人達で集って楽曲製作の流れを体感し、その日に1曲持ち帰るをコンセプトにしたフリースクールを設けることを目指しています。ご縁ありましたら応援よろしくお願いします⭐️

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