歌詞

目覚めの悪い朝を貶して 泥濘のような夜を望む 飽和した日本語の難 今日は違う顔して見つめてくる 吐き出した昨夜の晩餐と やけに目を合わせづらい 不味いのは気の持ちようと怠惰にも落っことした単位 何がおかしいって言うんだ どう足掻いたって独りさ 千鳥脚で舞えよジャンキー 顔顰めて歌えやドランカー どうせなら最後まで狂っていたいや 膝を立てては吐瀉を喫して この世で一番醜いランウェイを歩もうぜ 死にたいと呟く昨日の僕に中指を立てるさ 今日もまた同様の夢に酔う 廃材の寝床に沈むんだ 歪んでいるのは世界さ 僕は何も悪くはないんだ 赤ら顔を笑うなモンキー 翌朝は蒼白のペーパードライバー 枕元に立つ希死念慮と湿った目で見つめ合う 心臓を食い破る ここを墓場とするつもりはないのにな 何がおかしいって言うんだ どう足掻いたって独りさ そう 独りだけ 何がおかしいって言うんだ どう足掻いたって独りさ 千鳥脚で舞えよジャンキー 顔顰めて歌えやドランカー 歪んでいるのは世界さ 僕は何も悪くはないんだ 赤ら顔を笑うなモンキー 蒼白を飛び越えた 僕はシンガー どうせなら最後まで狂っていたいや 優しくなりたい あんたみたいに あんたみたいに