歌詞

飛ばないきみは無用　　　届かない花を知ろう 散れるはこの世の無常　　花吹雪に明日を訊こう 明日になるのかな？　　心で口ずさんでいる事 飛んでみようかな　　悪くはないだろう そでを捲ってみた　「春一番か」　（違った） 思うままに弾いたコードは　　ぼくに背を向けた。 歩くと音が鳴る　　砂利道を駆けてった　足が痛かった だれる花　「なぁ、ぼくが摘んでやる」　枯れてしまう だから　 だってさ、心が　こう　見えてしまうのは 上手に歌えてないのかな 飛べない君を誹謗　　届かない君に言おう 勿忘草に説いた　　花吹雪に明日を匂う 明日になるのかは　生きてなけりゃ　知る由もない 「飛んでみようか」と　　言うわけ無いだろ そでを捲っていた　春にギターを 思うままに弾いたコードで　　好きと伝えてた 歩くと音が鳴る　砂利道を駆けてった　足が痛かった 枯れる花には　歌が棲んでいる 枯れてしまう花は　　 だってさ、心がこう見えてしまうのに 上手に　歌えてないのかな だれる花　なぁ　靴で踏んでいる 枯れてしまう　だから　 だってさ、心がこう見えてしまうのは　上手に歌えてないのかな