
歌詞
作詞:高栖大輝
作曲:高栖大輝
夏風が凪ぐこの街の空に 秋が降った日を覚えていますか その目の奥に映せないものなど 知りたくないから 覚えのない傷跡はいつも 君の涙を見て思い出した 窓の外瞬く星の影を砕いて眠る今日に 一人では孤独に飲まれて いることさえ気づけないから どんな痛みでも苦しい夜でも君の側で感じたい 枯れたままの花は風の中で春を待ってる 滲む月が揺れて雲の中で泳いでいるみたい 祈りもなく空っぽのくせに 君に擬態した幻さえ 夢の中で響く歌い声が まだ鳴り止まぬようにって 永遠を願う人々の群れはどこへ向かう 本当のことは遥か遠い場所にすらないだろう 明日を願う今日に 一人より君といる方が胸が痛む 君と同じで僕も眠れない だからせめて同じ朝を感じたい
アーティスト情報
東京都発 スリーピースロックバンド











