
ブラッディブルース short
yoki歌詞
作詞:yoki
作曲:yoki
なんとなく合わせたの どうせ上手くいかないって顔してたから ああ大人になったんだね 自分はこんなもんかって 気づいてしまって 与えられた環境のせい 間違いばっかの日のせい 背伸びしていた音楽も 憂いも終わらせられるなら なんて思いたくはなかった 東京ブラッディブルースがずっと 帰り道やけに合うんだ 画面の向こうでどうせ埋もれるだけの なんでもない音楽が人を呪うんだ 東京ブラッディブルースがいつも 胸きつかえて目が沁みんだ 悔しさだけが今歌えていた 最後の理由になった 皮肉運命だ
楽曲解説
終われないから進んでいる。 これは、音楽が呪いになった日々の、その先にある始まり。 音楽は自分のコンプレックスを昇華するツールであり、 自分が好きな自分でいられる唯一の場所だということを表現した楽曲です。
アーティスト情報
Gtと歌声を強みに、作詞/作曲/編曲/アートワークなど、多角的に自身の創造を形にして手掛けるアーティスト。 あどけなさと儚さがあるyokiの声と、EDMとJ POP ロックを兼ね備えたオリジナリティある作品を創出する。 すべての作品は、“弱さを昇華させる強くて儚いエモーショナルなサウンド”を根幹に据え、日々、自身の音を追い続けている。 そのサウンドは、静謐で曖昧な陰の世界観に包まれ、孤独や痛み、夢の残響を孕みながら、聴く者の心の深層にそっと触れる。










