歌詞

作詞：颯良

作曲：颯良

分からない言葉ばっかだ 君の真似事をしてるんだ 思い出の君が笑ってる Dメジャーの歌が響いてる 分からない心ばっかだ 君の真似事をしてるんだ 微睡みの中に住んでいる あの日の優越感が 紅に染まる五線譜に書き殴った浅い人生 きっとこれだ これのせいだ これのせいなんだよ なあ 歌を歌って ずっと馬鹿みたいにギターを掻き鳴らして 満足気に笑ったあの顔だってさ潰してやりたいよ 嘘も本当も全部無いくらいに綺麗に溶け切って どうだって良いよ 知らないから なんて口に出せたらな 良いな 惰性で息をしているんだ 君の真似事は辞めだ 空っぽの僕が泳いでる この部屋の隅の方で 心に穴が空くようなそんな歌を口ずさんだ きっとこれだ これのせいだ これのせいなんだよ なあ 歌を歌って ずっと馬鹿みたいにギターを掻き鳴らして スポットライトの下のあの顔だってさ潰してやりたいよ 夢も現実も何もわかんないまま今日を貪って どうだって良いよ 知らないから なんて口に出せたらな 良いな きっともう気付いていたんだ なんてったって何も残せてやしないから ずっと夢を見ていたんだ 金糸雀に光る夢を 僕の色は生成りのようだった 歌を歌って ずっと馬鹿みたいにギターを掻き鳴らして 満足気に笑ったあの顔だってさ潰してやりたいよ 嘘も本当も全部無いくらいに綺麗に溶け切って どうだって良いよ 知らないから なんて口に出せたらな 口に出してたら　もう良いよ