
歌詞
作詞:瀬川 優
作曲:瀬川 優
今日はいつもと違う道から帰ろうよ 自販機の陰 覗いた風が揺らす 地球の暮らしにもそろそろ飽きたなぁ ねぇ、どっか遠い場所へ行こうよ さぁ君をのせて今唄いだせ 遠い遠い夏の日のこと いつか思い出せなくなる日まで さぁ僕ものせて今唄いだせ 永い永い夜を描け いつか眠りにつくその日まで さぁ君のことを今謳い、騙せ 嘘でもいい 本当なんてなくていい 君をのせてうたいだせ さぁ僕らのせて今唄いだせ いつかきっと忘れてしまうから それまではこのままでいいだろう いいからさ うたえよ
楽曲解説
今夜、クジラが空から降ってきて、街を呑み干し、君と僕だけ連れ去ってくれたら…なんて妄想をする。 忘れたいのに忘れられないことだって、いつか思い出せなくなる時が来るだろうから、それまでは何度もこの痛みを抱きしめて歌っていようと思った。 海に棲んだいつかの少女へ。 Vo./A.Gt. 瀬川 優 Gt./Cho. 菅沼 慶 (sweet rain) Ba. タナカキョウ (聴色/sweet rain) Dr. 林 純 Recording & Mix : SakiSoundWorks Illustration & Design : dada
アーティスト情報
特徴的で柔らかい歌声と、独特な言葉選びによって切り取られた、美しい情景と等身大の心。











