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作詞:ミミ
作曲:☆ヤクdo感☆
走り抜けた急行電車の影 街を見下ろした 平凡を見下した ありきたりな言葉だった 掻き消されてしまうような 言えなかった 嘘をついた 誰かのせいにして逃げていた 「精一杯だ」って叫んだ わかってほしいんでしょう? 散々だったうたをうたった わかってほしいから 透明だったぼくの声が 空に浮かんで揺れていた 耳を塞いだ 聞こえないふりをした 追い抜く足音を 通り抜けた背中を 馬鹿にして立ち止まる 「くだらない」と背を向けた 決めつけては遠ざけた 知らないこと 見えないこと わかってしまうのが怖かったんだ 「精一杯だからなんだ」って 笑う声がした 散々でもうたいたい うたがあったんだ 透明だったぼくの日々も 掻き消されてしまった 思い出せなかった 近道ばかり探して 踏み出せないぼくとか 全部もうさよならしよう 「精一杯だ」って叫んだ わかってほしいんでしょう? 散々だったうたをうたった わかってほしいから 透明だったぼくの声が 空に浮かんだ もう迷わないよ
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