
ありきたり
YAKU歌詞
作詞:YAKU
作曲:YAKU
靴底と天気が喧嘩して転ぶ 濡れた服に滲んだ色を恨む 感覚の全部が冷えてきて軋む 立ち上がるために力籠めて痛む 笑える程無事ではないけど 笑わなきゃ泣きそうになる 大人になって強くなれたのに こんな傷に慣れないから まだ疑っている あぁもう ちょっと寒いな 嫌になるな 見慣れない正義を差し出されて惑う 嘘つきが吠えた嘘みたいな優しさ 感覚の全部を信じ切れず転ぶ 立ち上がるために力籠めて軋む 平気なフリで誤魔化したけど 痛みはちゃんとここに在る 大人になって強くなりたかった どんな傷も無視できるぐらい まだ足りないなら あぁもう ずっと倒れたままがいいな いつの間にか仲直りした靴底と天気が まだ濡れたままで感覚に力を籠める 笑える程無事ではないけど 平気なフリで誤魔化せるなら 嘘だとしてもこんなに強くなれた 大人になって痛くなくなったどんな傷も ちゃんとここに在る まだちょっと寒いな あぁもう ずっと弱いな 嫌になるな
楽曲解説
ありきたり/YAKU feat.初音ミク
アーティスト情報
誰にも寄り添わない曲書く。ボカロP/SSW/作編曲家/ギタリスト。











