令和コロナ時代が語られた

安田龍晟
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歌詞

作詞:安田龍晟

作曲:安田龍晟

あれは確か令和になって 初めての年明けがチラついた頃 新型ウイルスの名を耳にした その感染力は凄まじく 日に日に増加の一途を辿ってゆき あの偉大なコメディアンの死で 身近な恐怖を突きつけられ さて 耳を塞ぎあって 怖がっている者よ いや 後を見ろ そこでは奴が 鋭い目を向けている ただちに感染拡大を食い止めるべく 緊急事態宣言を発令して 飲食店での酒類提供を禁じ 営業時間の短縮を願い 3つの密を避ける生活を願い 1家族2枚の布マスクを配り とさまざまな政策での歯止めは効かず 早急に2度のワクチン接種を さて 耳を塞ぎあって 怖がっている者よ いや 後を見ろ そこでは奴が 鋭い目を向けている 宣言下の街は異様な静けさを呈し 瞬く間にマクスは品薄となり 通販にデリバリーが賑わう中 娯楽施設は多大な打撃を受け ある者は新たな生活に馴染められず その都度の政策に振り回され続け 少しの気の緩みも許されぬまま 感染者は連日過去最多を迎え 危機にあった医療はついに崩壊を迎え 自粛疲れのピークを迎え 3度にわたる宣言下の中で 待ちに待った鳩が舞っていく さて 耳を塞ぎあって 怖がっている者よ いや 気づいてるだろ そこで奴が 鋭い目を向けている 突如として始められたイタチごっこは こちらの悲劇を嘲笑うが如く 終わる気配など微塵もなく 捕まるまいとイタチは逃げ惑い 大きく目を窪ませていて 骨と皮ばかりに痩せこけて 傷だらけの足を引き摺りながら 打ち込まれた針の痛みに悶え かけられた毒で皮膚は爛れ 醜い姿と成り果てた時 イタチは慣れ親しんだ魔物となる なに みんなそんな怖がってるんだよ 怖がることなんてないだろ いや うちの親だって言ってたよ 今の方がいいってな

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shea

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