歌詞

波打ち際 僕らは僕らの名前を書いて笑ってる それでもまだ 絡まった言葉しか君には言えない 言いたいことと同じくらいに 言えないことがあったんだ 聴きたい音と同じくらいに 波の音が響いていたんだ あぁ「このままでいいの？」 何が見えてるの？ きっともう答えないね あぁ「このままでいいの？」 何が見えてるの？ きっともう答えないでいてね 風のない夜 僕だけの言葉 喉の奥でつっかかる わかっていた わかっていたんだ 言い聞かせてる 自分の中に 閉じこもって 君のことだけ考えていたい 頭の中に 閉じ込めていた 記憶は光 掴めないんだ まるで 春の 長い 雨に 閉じ込められてしまったみたいだ 桜の降る夜に ただ 横顔をみていた すごく綺麗で 真っ白で 透明で とても触れられない