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オーストラリアバスキング放浪の旅の中 一宿一飯お世話になった海が近いおうちで ポロッと出て来た曲 旅先で思い出した故郷の風景 幼い頃の田んぼでの記憶をもとに書きました
作詞:峰村慶太朗
作曲:峰村慶太朗
幼な子が笑う 軽トラの荷台 たんぼ道 赤とんぼゆれた 淡い水色 滲む秋空に 霞む山 お寺の鐘の音 ぬかるみ泥んこ ころんで泣いてる 男の子 ぶかぶか長靴 イナゴを追いかけ 落ち穂をひろって 陽がおちる 百ある仕事のひとつひとつに 深くながい 連なりが見える はるか遠くから 繋いで来たもの 今ここに 帰り道の途中 そんなに急いで どこへ歩いてくの ゆく先も しらされないまま 黄金色に染まる 故郷の稲穂 笑う 揺れる 染まる 百ある仕事の ひとつひとつに 深くながい 連なりが見える はるか遠くから 繋いで来たもの ひとときに なくしてしまうの
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