歌詞

作詞：中村 集

作曲：夜鷹の星

ただ声をからして歌うあの歌が羨ましかった。 妬み僻みに囚われた僕らはただロックンロールが知りたかったんだ。 僕らはいつも何かを探してる。途方に暮れながらもまだ歌ってる。 いつからか、置き去りにしてきた夢をもう一度掴むために。 onlyoneのMusicただそれだけでいいから 心奪った思いに歌を響かせるよ。 ただ声を枯らして叫ぶあの歌がずっと頭を離れないんだよ。 妬み僻みに囚われた僕はただロックンロールが知りたかったんだ。 君はいつも何かを悟ってた。何もないような顔して今日まで生きてたんだろう。 それでもね、僕らの目には悲しそうな顔をしたあなたが映りこんでる。 また心無いあの言葉に心を擦りむいた。 怒り、悲しみ、憎しみも受け止めてみせるよ。両手を広げて君を待ってんだ。 僕らはいつもどこかを劣ってる。 下手くそだって言われてもまだ君を想ってたいんだよ。 君はいつも何かを求めてる。 だからこそ僕らは今歌ってるんだよ。 ただ声をからして歌うあの詩がまだ頭を離れないんだよ。 いつか僕らの音楽を、声を、聞かせたいんだ 君に、歌いたいんだ共に さあ！声を枯らして叫ぶこの歌を僕らと奏でていこう！ 妬み僻みに囚われていた僕らも 今、ロックンロールと共に生きている。